「コードを覚えたい!!」と思っているあなたへ。第1回 まずは音の名前を覚えよう!!
第2回 「コード」ってなんぞや?!
世の中に同じように考えている人はたくさんいます。
そこで!! 少しずつだけど確実に、みんなで学んでいきませんか?
<第3回>「Major Code(メジャーコード)」と音程との関係!!
★今回は、第2回で作った『Major Code』と、音程について勉強していきましょう。

★勉強を続ける前に《決まりごと》を2つお伝えします。
1.第1回で勉強した『音名』については、伊語の「ドレミファソラシド」を使用します。
(※「音の名前」は絶対的なものとして使いますので、「移動ド」等をご存知の方はご注意くださいね☆)
2.「第3回」では、「第2回」で勉強した『トライアドコード(三和音)』を基本に勉強していきます。
もう一度、『第2回』を復習してから進む方はコチラからどうぞ!

それでは本編です。
「2つの音」の「高さの関係」を『音程』と呼びます。
※コードマスターで使う『音程』という言葉は、「半音以上の音程」を指します。
⇒じつは、この『半音』という概念が、今後とても重要になってきます!!

★「半音」というのは、鍵盤で言うと『すぐ隣の音との関係』です。(※以下図参照)

《半音》
第1回の「音の名前」の勉強の時には、鍵盤の黒い部分(=黒鍵)の音名については触れませんでした。
まずは、そこから勉強しましょう。


☆Keyword=「黒鍵」には2つの名前がある。

《黒鍵の音名》
(そもそもピアノの場合、基本的にはAを440Hzにして、平均律で調整します。
これに関しては、また、別の機会に勉強していきます。

⇒この『名前』は、どのように使いわけるのか?

「半音上げる」という表現の場合は「♯」を使い、
「半音下げる」という表現の場合は「♭」を使います。
※コードネームは英語の「音名」が使われているため、『B♭』と表記します。(「第1回」)参照。
・・・・・・さて、「半音」という概念に関して、「なんとなく」解っていただけたでしょうか。
とりあえずは 「なんとなく」 で大丈夫です。
それでは、いよいよ「Major Code」の音程を探ってみましょう!

★前半で、『音程』は「2つの音の高さの関係』とご紹介しました。
音程は、
度」という呼び方をします。

には数字が入ります。そして、その数字は『階名(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)の数』が入ります。

『第2回』で勉強した「C-Major=ドミソ」を参考に考えてみると、・・・

「ド〜ミ」は「ドとレとミ」で3つ=3度、
「ミ〜ソ」も、「ミとファとソ」で3つ=3度。

⇒♯や♭が付いても、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の数だけを数えてください。 例えば、「ド〜ソ」は「ド・レ・ミ・ファ・ソ」で5つ=『5度』となります。

★そしてもうひとつ、音程は、この数字の前に、『長』 『短』 『増』 『減』 『完全』などの漢字が入ります。例えば、「長度」というような呼び方です。

上で勉強したように、今回はMajor Codeの音程に限っての勉強なので、引き続き上の鍵盤図を見ながら考えてみましょう。
(※コードは「ド(=C)」の音が一番下にくる『基本形』を使います。他の音が一番下にきている『転回形』については改めて勉強しましょう。)

C-Majorの構成音は、ドとミとソです。

コード内の音程を考える時は「コードの基準になる音」から数えます。(※「第2回参照」
今回はCのコードなので、「ド」の音から数えて、ド〜ミが3度。この前に入る漢字は何か?
⇒ここで、『半音の数』を数えます。

5つありますね?
◎音程が3度の場合、半音の数が5つの時は、『長3度』になります。
それでは「ド〜ソ」はどうでしょうか? 半音の数を数えてみましょう。
《半音の数》
◎音程が5度の場合、半音の数が8コの時は、『完全5度』となります。

結論  コードのルート音から数えて、音程が『長3度』と『完全5度』で構成されている場合、コードは、『メジャーコードである』と言えます。
(※あくまでも、コードを「基本形」にした上で考えてみてください。
「基本形」とは、『第2回』で勉強した「音符が3つ、お団子のようにくっついている状態のコード」を指します。)

♪今回は、C-Majorを例題として、メジャーコードと音程の関係を勉強しました。
これからも少しずつ、一緒に勉強してゆきましょう! それでは今回の復習問題です。


[表]
1、基本編・・・上の【表】を参考に、音符を読んで質問に答えてみましょう。
次のトライアド(三和音)のうち、メジャーコードの仲間を全て、五線の下に書いてある「ルート音」でお答えください。答えは4つです。
(コードは全て基本形で表記されています。)

ルート音(大文字)をクリックすると回答欄に文字が入ります。必ず、左から順に4つ選んで下さい。
回答欄
 

2、応用編・・・上の【表】を参考に、今回の勉強内容をしっかり復習してから、音符を読んで質問に答えてみましょう。
次のトライアドコードのうち、メジャーコードの仲間をすべてお選び下さい。答えは3つです。
メジャーコードだと思うルートの文字をクリックして下さい。  ※かならず、左から順番に選んで下さい。


3、ステップアップ編・・・上の2問では物足りない方へ
下の半音階の図を参考に、今回の勉強内容をしっかり復習してから、音符を読んで答えてみましょう。
下のルート音から、メジャーコードを作ってみましょう。 第1回「音の名前」第2回「コードって何?
1     
☆『音名と音符の下の「数字」』の順番でお答えください。音名と数字の間は「,(半角カンマ)」で区切って記入して下さい。

2     
☆音名と音符の下の「数字」でお答えください。音名と数字の間は「,(半角カンマ)」で区切って記入して下さい。

※質問コーナーで、「転回形」に関しても説明を予告しましたが、内容量の関係で延期になりました。

==次回予告==
次回は、Major Codeだけでなく、他の種類のコードも紹介していきます。
年4回の更新の予定ですので、少しずつ確実に覚えていけるよう頑張って学んでいきましょう☆