2004年に発売されたピアノアルバム「Pianoia1」のジャケット写真。
2006年2月には「Pianoia2」が発売された。
松本俊明 公認オリジナル楽譜
本人によって編集が行なわれています。CDの録音と多少違うところがあります。
下記のオリジナル楽譜をクリックすると詳細画面がでてきます。試聴は右下をごらんください。

PIANOIA I
月の庭
水辺の情景
Selenata
Valse
Candy Floss




オリジナル楽譜の楽曲は、ソニークラシカルのホームページで試聴ができます。お聞きになりたい方はこちらをクリックして下さい
PIANOIA II
香りのかけら
鏡に映った砂時計
遠い視線
氷のつま先
Two As One
四月の涙
グラン・ジャットの日曜日
記憶のコラージュ
水のかたち
翡翠の河

※松本俊明の有名楽曲の楽譜は、こちらにもたくさんあります。
ピアノが主役のアルバムを作りたい
  そんな思いから始まった「Pianoia」の制作にあたり、一番大切なのがピアノ選びでした。あれでもない、これでもないと何台ものピアノをわがままに弾き比べ、ようやく出会った運命の一台がベーゼンドルファーのインペリアルでした。深い響きとあたたかい音が、一台一台手作りで仕上げられたこのピアノならではの特徴だと言えるかもしれません。
  「弾きにくい」と言う人もいます。確かにコントロールしにくい点もあり、語り合うのに時間がかかるピアノである事は事実です。だからこそ、一度じっくりと向き合うと、かけがえのない友のような大切な存在になってくれる、そんなピアノなのだと思います。

  今回、「四月の涙」(〜Pianoia II〜)ではギタリストの木村大さんと共演しています。ギターとピアノのアンサンブル。思いがけない出会いが、ピアノという楽器の持つ可能性をまた一つ大きなものにしてくれたような気がしています。また「月の庭」(〜Pianoia I〜)はピアノ一台で演奏していただけるよう、新たなアレンジを試みてみました。Pianoiaの曲達を通じて、目には見えない皆様さんと、楽しく、心に残るような共演ができたら・・・と願っています。

松本 俊明
松本俊明プロフィール
  現在、日本のみならず世界の音楽業界で最も注目を集めるコンポーザー/ピアニスト。

  コンポーザーとして、MISIAとのコラボレーションが注目を集めた。「忘れない日々」「Everything」「果てなく続くストーリー」がいずれも大ヒットを記録。中でも、ドラマ主題歌に起用された「Everything」は200万枚を超え、この楽曲により松本は、2002年JASRAC(日本音楽著作権協会)賞・金賞を受賞。
  また最近では、Crystal Kay×CHEMISTRYの「Two As One」が話題を呼ぶ。
  2001年、アーティストとして初の作品となるインストゥルメンタル・アルバム「eau(オウ)」をTOMA名義でBMGファンハウスよりリリース。UKのハウス系リミキサー、マット・ダレイやTOMOKI HIRATAによるリミックスも話題となった。

  2004年には「Pianoia Ⅰ」をSONYよりリリース。収録曲の「月の庭」を韓国のスーパースター、イム・ヒョンジュに続き台湾のジェフ・チャンがカヴァー。アジア圏での注目を更に集めている。

  2006年「Pinoia Ⅱ」をSONYよりリリース。

現在は、日本とイギリス/ロンドンを活動の両拠点に作家としてアーティストへの楽曲提供を続ける中、平行して自身のアルバムの為の楽曲を制作中。
Bosendorfer Imperialを見る
  97鍵という通常のピアノのより多いこのImperialは、低音域に伸び完全な8オクターブとなっている。つまり88鍵ピアノよりもオクターブ低いAが出る。全長も2メートル90というビッグサイズだ。
これは、ピアニストであり作曲家であり、数々名アレンジを世に残している19世紀の巨匠ブゾーニが、J.S.バッハの「パッサカリア ハ短調BWV582」を編曲の際、オルガンの32フィートパイプの音をピアノに求めたことによるものだ。