「ラプソディ・イン・ブルー」は作曲者も知らないうちに計画された!

「のだめカンタービレ」ですっかり人気曲のトップにのし上がった「ラプソディ・イン・ブルー」ですが、この曲の誕生には、ジャズエイジのアメリカらしいエピソードがあります。
ニューヨークの札付きの不良少年だったジョージ・ガーシュウィンが音楽の勉強を始めたのは、彼が14歳のとき、もともと兄が勉強するはずだったピアノをはじめたことがきっかけだといいます。作曲家としては遅いスタートでしたが、瞬くうちに頭角をあらわしました。
1920年代、当時自ら「ジャズの王様」と名乗るポール・ホワイトマンが彼の才能に目をつけ、いっしょに仕事をするようになりました。
1924年のある日、自宅にいたジョージは、新聞広告に「ガーシュウィンがまったく新しいコンセプトの協奏曲を書き下ろす」と載っているのを見つけたのです。彼が驚いたのも無理はありません。そんなこと全く考えてもいなかったのですから。
「ええ! なにこれ、それに、あと3週間しかないじゃない!!!」
ポール・ホワイトマンがジョージに相談もなく載せてしまったのです。
札付き不良少年を上回る海千山千のポール・ホワイトマンは、ジョージを納得させ、期日までに作曲することを承知させたのです。こうして大絶賛をあびることになる「ラプソディ・イン・ブルー」が完成したのです。オーケストレーションは、辣腕のグローフェが担当しました。ジョージはまだ24歳でした。

下記はガーシュウィンのピアノ楽譜のリストです。
タイトル 楽器/レベル 出版社
<アイ・ガット・リズム>による変奏曲 ピアノソロ 中級 シンコーミュージック
サマータイム ジャズアレンジ ピアノソロ 中級 @ELISE
パリのアメリカ人 ピアノソロ 中級 シンコーミュージック
パリのアメリカ人 ピアノソロ 上級 中央アート出版社
ラプソディー・イン・ブルー ピアノソロ 中級 シンコーミュージック
ラプソディー・イン・ブルー ピアノソロ 中級 シンコーミュージック
ラプソディ・イン・ブルー ピアノソロ 上級 シンコーミュージック
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