ピアニストであり教育家でもあった井口基成は、激しい演奏で知られ、たびたびピアノ弦を切っている


『ショパン集 1』
世界音楽全集
ピアノ篇 春秋社刊
1908年生まれの井口基成は、フランスに留学、帰国後ピアニストとして活躍しました。
シマノフスキやスクリャービンは、彼の初演により、日本で広まって生きました。
教育者としても有名で、東京音楽学校の教授、桐朋学園大学の初代学長に就任しました。また、ショパン、バッハ、リストなどの校訂も行い、春秋社版の楽譜として今日残っています。
その演奏は激しいものがあり、弦を切った、椅子から転げ落ちたなどさまざまなエピソードが残っています。
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