ピアノの寿命は70年?

ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器の場合、クレモナ派のアマティやストラディヴァリは400年もの間、生きつづけ、素晴らしい音色を保っています。若い楽器であるピアノは、ヴァイオリンとは違い、その間にどんどん進歩を遂げ、現代のピアノが完成したのはおよそ150年ほど前のことです。ですから、古い楽器が寵愛されることはあまりありません。
「ピアノの寿命は70年」という説があるそうです。それは、頑丈な木材に支えられた外観にも関わらず、内部は意外にもろいというところから来ているらしいのです。そうしたものを勘案すると70年くらいが寿命ということのようです。でも、人間のように(?)、若さを保つ秘訣というものもあるそうです。
まずは年に1回くらいは調律をすること。逆に放っておくと70年の長さを保てない若死ピアノがたくさんあるようです。また、中の部品や弦などの消耗品を取り替えることで、100年以上も長生きをさせることも可能だということです。

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