プレイエルは2台のピアノを合体させた不思議なピアノを作っていた


プレイエル製のデュオピアノ 浜松市楽器博物館所蔵

"ショパンが愛したピアノ"として知られる「プレイエル」は、フランスのピアノとして知られていますが、1807年に最初のピアノを作ったイグナッツ・ヨーゼフ・プレイエルは、フランス人ではなく、実はウィーン生まれの歴としたオーストリア人でした。彼は、また、作曲家としても、当時知られた人物であり、交響曲やオペラ作品など600曲も書いています。
多才な人で、出版社も立ち上げてボッケリーニやベートーヴェンなど4000曲もの楽譜を出版しています。
プレイエルはピアノ製作でも、実験的なピアノを作っています。
写真はプレイエル製の「デュオ・ピアノ」。2台分のピアノが合体したもの。残念ながら、製作が非常のむつかしく、巨大な大きさのために普及はしなかったようです。
プレイエルについてもっと知りたい方は国立楽器のページをご覧下さい。

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