「スポーツと気晴らし 19.花火 / サティ」のピアノ・ソロ譜(中級)| 楽譜提供:教育芸術社
タイトル | スポーツと気晴らし 19.花火 |
原題 |
アーティスト | サティ |
ピアノ・ソロ譜/中級 |
提供元 | 教育芸術社 |
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この曲・楽譜について |
〈スポーツと気晴らし〉は1914年に書かれた小品集。その序文においてサティは「これはデッサンと音楽という2つの芸術的要素によって構成されている」と説明している。調号,拍子,小節線は一切なく,サティ自身による諷刺のきいた詩が加えられている。夜空高く花火が打ち上がる。それを追う人々の視線。花火の音と光の色が目の前に浮かんでくるようである。最後の4オクターヴにわたる上行は,昇っていく光の線そのものではないか。 |