- 作曲
- バッハ
- 編曲・アレンジ
- 渡辺 直樹
- 楽譜の種類
- 🎸 ベース・ソロ譜
- 楽譜提供元
- リットーミュージック
この曲・楽譜について
-
楽譜集「ソロ・ベースのしらべ ベスト・セレクション」より。
歌詞なし、TAB譜付きの楽譜です。最初のページに演奏のアドバイスが記載されています。演奏レベル:初級。
音源は、模範演奏音源です。
■編曲者コメント:「G線上のアリア」というのは通称で、バッハの原曲(「Air from Suite No.3 BWV1068」)をバイオリンのG線(G弦)だけでメロディを弾けるように編曲したことで、こう呼ばれるようになったようです。本書でもG音にこだわって、その音をハーモニクスで出しています。そのためにキーはEbにしているわけですが、開放弦を使いにくいキーでのアレンジはソロ・ベースでは珍しいです。これにより、Gのハーモニクスを残しながらメロディが2分音符で下がっていく感じを出せるのです。(1):中指で2弦13フレットを押さえて、人差指で1弦12フレットに“ポーン”と触れてハーモニクスを出します。中指はしっかり押さえながら、人差指は一瞬触れるだけという動作が難しいですね。かつ、ハーモニクスを残したままメロディを動かすので、1弦に触れないように指を立てることもポイントです。(2):ここでおもしろいのが、E音のハーモニクス(4弦12フレット)。キーはE♭であるにもかかわらず、メロディのなかでこの音を使えるのです。前小節で1弦15フレットを小指で押さえ、その音を残したまま人差指で4弦12フレットのハーモニクスを出します。そのあともハーモニクスを残しておくために、右手のピッキングを親指で行ない、弾いたあとの指が高音弦側へ逃げられるように心がけましょう。(3):メロディにハーモニクスを織り交ぜる難関です。人差指で全弦10フレットをセーハしておき、小指で3弦13フレット→2弦13フレットと動き、薬指の2弦12フレットを経て、小指で1弦13フレットを押さえます。その小指を1弦12フレットに動かしてハーモニクスを出します。
【参考音源の購入方法】「ダウンロードで購入」のボタンを押したあと「参考音源」を選んでください。
- カテゴリ
- クラシック
- ファイル形式
- ファイル名
- CCPPRM00627.pdf
- 作成法
- データ
- ページ数
- 2 ページ(コンビニ印刷:A3サイズ 1 枚)
- ファイルサイズ
- 180KB
- 掲載日
- 2021年10月29日
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