- 楽譜提供元
- 春秋社
この曲・楽譜について
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■楽譜集「ピアノ名曲集/門馬直美<編集・解説>細川哲郎<運指>:モーツァルト」より。
■楽譜解説より:この曲は、おそらく1769年の謝肉祭のときにザルツプルクで作曲されたらしいと推定されている。モーツァルトは、このころに管弦楽用のメヌエットを少なくとも35曲以上を作曲した。これらはおそらく、実際に踊るためのものとして書かれたのだろう。そして、そのなかに1曲だけピアノ用のものが含まれている。なぜここでピアノ用のものが入りこんできたのかはわからない。
このピアノ用のハ長調のメヌエットは、トリオ(中間部)をもつものと解釈していい。最初のフェルマータまでを反復記号に従って演奏すると、トリオに達する。このトリオの終りにはD.C.の指定がないが、慣例として、トリオを演奏したあとには、曲の最初にもどり、トリオの前までもう一度演奏するのが普通である。なお、このトリオは,同じ時期の管弦楽用のハ長調のメヌエット(K.61 eIV)のトリオと同一のものとなっている。
- カテゴリ
- クラシック
- ファイル形式
- ファイル名
- CCPPSJ00413.pdf
- 作成法
- スキャン
- ページ数
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1 ページ
- ファイルサイズ
- 119.53KB
- 掲載日
- 2025年6月13日
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