「Harlem Nocturne(フルスコア+全パート譜) / Ray Anthony Orchestra」のビッグバンド譜 | 楽譜提供:楽譜仕事人PAG
タイトル | Harlem Nocturne(フルスコア+全パート譜) | ||
原題 | |||
アーティスト | Ray Anthony Orchestra | ||
楽譜の種類 | ビッグバンド譜 | 提供元 | 楽譜仕事人PAG |
この曲・楽譜について |
フルスコアと各パート譜のセットです。サンプルはスコアの先頭2ページとパート譜の一部(7パート)の1ページ目です。■編成:Full Score / Clar. /A.Sx. 2.3(B.Sx.) / T.Sx 1.2/ Tp1.2.3.4 / Tb1.2.3.4 / Gt / Pf / Bs / Drs. (カッコ内は持ち替え楽器) ■編曲者コメント:Harlem Nocturne (ハーレム・ノクターン)は1939年、Earle R Hagen (アール・ヘイゲン)による当時所属していたRay Noble(レイ・ノーブル) Orchestraのバンド・テーマ。その後、幾つかのバンド・テーマとして、あるいはTVショーのテーマなどにも起用され、スタンダード・ナンバーとして数多く演奏されてきている。 演奏は故グレン・ミラーの後継者の一人とされ、バンド・リーダー兼トランペット奏者のRay Anthony (レイ・アンソニー)率いるオーケストラ。グレン・ミラー・オーケストラの特徴の一つとされるクラリネット・リードを前面に押し出した華麗なダンスミュージックによって人気を得た時代もあった。クラリネット・リードによるサックス・セクションではバリトン・サックスを使用せず、Clar+As2+Ts2の編成となる、したがってサックス・セクションの音域は通常よりも4度ほど高い方向に広がるため、内声も高音域に集中することが多く、ピッチやビブラートその他の奏法にも幾分の工夫が必要となる。当譜はTpソロを中軸としたバラードのアレンジだが、部分的にはスイングのアンサンブルもみられ、またセクションによってはスイング系の乗り方が必要な箇所もあるため注意したい。なお.エンディングではバリトン・サックスへの持ち替えが必要。 |